体の痛みについて

首 肩 痛み
  • 首の痛みについて
  • ①ストレートネック
    原因:デスクワークやスマートフォンの操作をを長く続けた結果、頸椎が前傾し本来のS字カーブが失われた状態。
    壁を背にして気を付けの姿勢を取り、後頭部、肩甲骨、お尻、踵が自然と壁につけば頸椎は正常な状態です。もし後頭部が壁につかなかったり、意識的に首を後ろに倒さなければつかない場合はストレートネックの可能性があります。

    ②寝違え
    原因:不自然な態勢で眠ってしまったり、寝具が合わなかたりすると、首の筋肉に負担がかかり炎症をおこしてしまった状態。朝起きて、首が回旋しにくかったり動かすと、痛みがある状態です。

    ③変形性頚椎症
    原因:頸椎が加齢などが原因で変形し、首や肩の周りに痛みがでてしまう状態。
    症状:耳鳴り、めまい、頭痛、自律神経失調症など。
    放っておけば首から肩にかけてのしびれなど、走るような痛みがでる状態になる事もあるので注意が必要です。

    治療法
    主に頸部の僧帽筋をしっかりほぐし、それに付随する頚板状筋、頭板状筋、胸鎖乳突筋をほぐし、頭、首の動きをよくします。
    また頸椎の矯正を行うことによって頸椎自体の動きをよくし、頸部の筋肉の緊張状態をゆるめ、痛みの改善を行っていきます。
  • 首 肩 痛み
    肩の痛み

    ①四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)
    原因:関節を構成する骨や軟骨、靭帯などが老化し、肩関節周囲の組織に炎症が起きて痛みがでている状態。

    症状:肩があがらない。髪をセットしたり服を着替えたりすることが難しくなる。
    夜中にズキズキと肩が痛くて眠れなくなる事がある。痛みで目が覚めてしまう事がある。関節の動きが悪くなる。

  • ②腱板損傷(野球肩)
    原因:長期にわたり松葉づえや車いすを使用した方。
    使いすぎ(野球、水泳等)、加齢。
    繰り返し思い物を持ったり、上下、左右に肩を動かす仕事の方。
    症状:運動障害、運動通、夜間痛(夜眠れない)
    運動痛はありますが、肩の挙上は可能です。
    四十肩、五十肩と違うところは関節の動きが固くなる事が少ないです。
    外転90度以上で徐々に痛みが少なくなってきます。

  • 腰痛腰の痛み
    ①ぎっくり腰
    原因:顔を洗う時の中腰の姿勢や、重い物を持ち上げる時の腰の折り曲がった姿勢で筋肉(大腰筋、広背筋等)に負担がきて炎症をおこした状態。
    症状:急激な痛みに襲われ、動けなくなります。
    腹筋、背筋が弱い方に起こりやすく、再発する事も少なくあります。

    ②椎間板ヘルニア
    原因:骨と骨をつなぐ椎間な板に亀裂ができ、中の椎間板の一部が飛び出し神経を圧迫した状態。
    症状:坐骨神経痛やしびれ、高齢者の場合は歩行困難になる事もあります。

    ③腰部脊柱管狭窄症
    原因:長年腰に負担がかかって椎間板が変形し、神経の通りである脊柱管が狭くなる。
    症状:安静時には症状が軽いのですが、歩き始めると下肢のしにれや、痛みを感じて、動けなくなる事もありますが、休憩すると症状が緩和し、歩き始めてしばらくすると、また悪化する状態を繰り返す。

    ④腰痛症
    原因:レントゲンなどの検査をしても腰痛の原因となる異常がないのに、腰痛になる状態をまとめて腰
    痛症と呼びます。

    治療法:急性の度合いが強い場合は、湿布などで冷やしますが、基本は動かしたり、温めたり、ほぐしたり、ストレッチをしたりして関節が固くなったり動きが悪くなるのを防ぎます。テーピングで肩の動きの補助をしたりして、痛みが少しでも少なくなるように治療していきます。
  • 膝 痛み膝の痛み
    ①変形性膝関節症
    原因:半月板がすり減る事や、関節軟骨に負担がかかって起こります。
    肥満やO脚の人は半月板が擦り減りやすくなってしまいます。
    症状:立ち上がりや、階段の上り下りの時の膝の曲げ伸ばしがつらくなります。
    膝が腫れたり、熱感を持つこともあります。
    治療法:膝の痛みがする大腿四頭筋をしっかりほぐします。
    また超音波治療機で関節内を直接温め、血行を促進し、痛みをとっていきます。
    痛みの強い場合はテーピング、包帯、サポーターで痛みの強さをやわらげます。